「目線という表情」
2018年02月01日
 

 

撮影ケースによって、モデルさんに細かく目線の指示をすることがあります。今回のnoteでは世間一般が言うところの「カメラ目線」のお話をしたいと思います。

ボクに撮られ慣れているモデルさんの場合には指示しなくてもこちらの意図通りにやってくださるのですが、レンズそのものを見つめるのではなく「レンズの向こう側」を見つめて欲しいと指示する。つまりは、カメラは無いものとして、その場に一緒にいる人を想像して、それを見つめてもらう・・・ですから「カメラ目線」という表現は不適切と言える。

それで「違いは生じるのか?」と思われるでしょうが・・・結構変わるものなんです。実は、目線も表情のひとつとして意識している人は少ないのかもしれませんね。ほんの数ミリ目線を変えるだけでまったく違う表情になることがあるのです。