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「また撮りたいと思うモデルの条件」
2018年05月13日
 

 

ボクが「また撮りたい」と思うモデルの条件は、ワクワク感があるかないか。だ。

いくら可愛くても、綺麗であっても、表情がいつも同じであっては、数枚で飽きてしまう。悪い言い方ではあるけれども、まるでマネキンを撮影しているようでつまらない。「次はどんな表情(かお)を見せてくれるのだろう」とワクワクするようなモデルさんが好きだ。自分がどの角度から見るのが良いのか、そういった研究は必要だと思う。でも、その1パターンだけを連発されても飽きられてしまう。どれだけ衣装や背景が変わったとしても「着せ替え人形」状態になってしまうのだから。

もうひとつ、表情だけでなく、仕草も大事。「ポージング」ではなく「仕草」・・・ここはボクの拘っているポイントのひとつ。以前投稿した記事「モデルは演者」に繋がること。ポージングは1フレーム。でも仕草は1シーンとなる。どちらも一枚の写真には違いないけれど、そこから感じ取れるものが全く違うものとなる。

よく「1シーンを切り取る」と写真は表現されることが多い。でも、ボクはそう思ってシャッターをきらない。「1シーンを込める」という言い方が正しい。これを実現する為には、結果、モデルさんに多くを求めてしまうことになる。